こんにちは、看護学生担当のGです
今日は、看護学生担当のY師長さんによる健診をうけたレポート記事です
検査を受けるときって、たとえ何十年も病院に勤めたベテラン医療者でも、不安なようです。。ではどうぞ
「胃の検査では胃透視を受けました。検査を受ける時って不安で、看護師なのに完全に一人の患者に
なってしまいます。
技師さんが「さあ○さん、嫌な検査に入りましょうか…?」と笑顔で優しい声をかけてくれます。検査着の
上にガウンを貸して頂きました。プライバシー保護と寒さ対策なのでしょう。また、透視室では検査前に、
技師さんが検査台を目の前で拭いてくれます。「気配りが嬉しい!」と言えば、「いろいろな意見を参考
にして改善していきたいと思っているし、それができる職場なので、何か気付いたことがあれば言って下
さい」とサービス向上に真摯な技師さんに感謝です。
いよいよ始まりました。検査台の上であっち向きこっち向き、ごろごろ回転し、あんまり美味しいとは言
えないバリウムをのみ、げっぷを我慢し…。「はい、これで終わりました。お疲れ様でした。○さんはバリ
ウムの飲みっぷりがいいし気持ちいいです」とお誉めの言葉?を頂きました。
やっと、嫌な検査が終わり、今年は胃カメラを受けなさいと言われないかとドキドキしていましたが…や
はり、二次健診と胃カメラのお勧めが届きました。とほほ…。
昨年も「胃カメラで再検を」と言われ、めっちゃ緊張して胃カメラを受けて、「来年は潔く最初から胃カメラを
選択しよう」と思っていたはずなのに…。
さて、胃カメラの日。予想通りの緊張感で血圧は上がるわ、身体は緊張してるわ…。「はい、目を開けて
~、顎を引いて~、肩の力を抜いて~、げっぷ我慢して~」と指示に従って?頑張りましたよ!!!看
護師さんが手を握って、脊中をさすって、声をかけて頂いて…先生からも声をかけて頂いて…なんとか終
わりました。やっぱり、傍らにいて患者に寄り添うってこと、看護師さんてすごい!って思った瞬間でし
た。」
自分が医療を受けるときって、どうしても一人の患者さんになるんですね。
けど、その体験が医療者にとっては糧になるのかも・・・。
ちなみに、私はまだ胃カメラ受けたことないですが、ビビッてます