『教育担当師長のつぶやき』「褥瘡学会での発表3」『教育担当師長のつぶやき』「褥瘡学会での発表3」

京なーすちゃん

『教育担当師長のつぶやき』「褥瘡学会での発表3」

2010.03.11

こんにちは。
教育担当師長の“こころ”です
 
 
褥瘡学会での発表シリーズは3回目で、最終回です。
 
今回は、いよいよ学会での発表についてです。
 
  先日お話ししたように、学会では20演題の一般演者の発表があったのですが、私はその中の一演題として発表してきました。
  わたしも、病院では教育担当師長と皮膚・排泄ケア認定看護師の二足のわらじをはいていることもあり、院内では学習会や研修の講師をすることが多いです。そのため、慣れてきたこともあって、院内での講義は全く緊張することなくできるようになりました。
  でも、院外の発表、特に学会での発表となると、とても緊張してしまいます。さらに、今回の学会では、一般演題の発表の会場が二カ所あり、10演題ずつの発表となったのですが、私は何故か医師の演題発表ばかりのところに組み込まれていたので、・・・といった気持でした。もうひとつの演題発表会場は看護師が中心だったのですが、私の会場は10演題中9演題が医師の発表で私のみ看護師でした。どうして・・・、ですね。
  まあ、このような状況で発表を行ったのですが、少し早口になりながらも何とか制限時間内に発表することができました。
  また、質問にもなんとか一定応えられることができ、一安心です。
  緊張はしますが、この経験はとても自己成長につながります。機会を見つけてまた発表していきたいと思います。
 
 
  まあ、このようにして、学会ウィークは、楽しさあり、気分転換あり、緊張あり、で過ぎていき、総合的に看護へのモチベーションをあげるよい機会になったのでした。
  もし、当院で一緒に働く人がいたら、いつか一緒に学会参加しましょうね。
 
 
では、また。
“こころ”

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