こんにちは。
教育担当師長の“こころ”です。
今回も、研修日誌シリーズです。
御紹介するのは中堅Ⅰ・Ⅱ課研修生の課題合同発表会です。
なんと・・・、と言いますか、やっと・・・と言いますか、この研修で、2009年度の院内のすべての研修が終了となります(勤務時間外にする学習会という名の研修はまだあと1回ありますが)。
長かった一年ですね。でも早かったですね。いろいろ研修を組み立てて、とても私は勉強になりましたね。
で、本題に戻ります。中堅研修生は、Ⅰ課とⅡ課に分かれます。Ⅰ課は卒後4~5年目の看護師・ケアワーカーで、Ⅱ課は6年目~の看護師とケアワーカーで役責以外となります。
毎年の課題となりますが、中堅Ⅰ課研修生は目標にそって1年間行動し、その到達をスライドにまとめ発表するというものです。中堅Ⅱ課は気になる患者様について事例の取り組みを行うというものです。
そして、今回その中の一部の人達に発表していただいたのです。本当は全員発表していただきたかったのですが、時間の都合上難しいので、一部のみとなってしまいました。
発表会には看護部長、副看護部長も全員参加していただき、感想などを述べていただきました。
みんな緊張しながらも、上手く発表でき、改めてこの1年間、人員体制が苦しい中でも頑張ってきてくれたことがわかりました。でも、この課題達成が、必ずそれぞれの成長につながっていると確信しています。
ちなみに、看護部長は提出された課題を家で読まれていて、その内容や頑張りに涙を流されていたそうです。
発表会の後は、恒例?のお食事会です。課題発表をした研修生数人と、教育委員1名、私とで、お好み焼きを食べに行きました。いろいろ“しょうもない”話をしながら、楽しめた時間でした。
中堅研修生の皆さんお疲れ様でした。
“こころ”