こんにちは。
教育担当師長の“こころ”です。
今回は、『にちゅ~なひとびとの出来事』シリーズです。
当院は、回復期リハビリテーション病棟と療養病棟の機能を持っているため、看護師だけでなく、ケアワーカーと言われる介護福祉士&ヘルパーさんが病棟で、看護部の一員として働かれています。
今回は、療養病棟のケアワーカーさんである“プニョ”さんに病棟で行われた運動会の取り組みについてお話しいただきました。
では、どうぞ。
はじめまして。私は療養病棟で働いているプニョです。
私たちの病棟では、病院の中でも季節を感じてもらおうと、また、日常生活の中で少しでも刺激になれば楽しみになればと季節に応じた行事を行っています。
今回は11月行った行事を紹介します。
秋といえば・・・そう!! 『運動会』ですよね。(ちょっと遅くなったんですけど・・・。)
そして、『運動会』といえば・・・そうそう!!! 『玉入れ』\(^o^)/
『運動会』で楽しみだったといえば・・・やっぱり!!!『お弁当』(^u^)/
と、いう事で『玉入れ』と『お弁当作り』をしました。『お弁当作り』と言っても、本物のお弁当を作るのではなく、クッションの様な大きなおにぎりやソーセイジ、卵焼きなどを回していき、お弁当箱(という名のダンボール)に早く詰めた方の勝ちという、言ってみれば物送りゲームです。
赤組と青組の2チームに分かれ、みんなそれぞれの色のハチマキを巻くと、一気に顔付きも変わり、気合いいっぱいでした。スタートの合図がかかると、みんな一生懸命にたまを投げかごに入ると手を叩いて喜んでおられました。また、お弁当作りでは「早く!早く!!」と声が飛び交っていました。
今年の結果は赤組の勝利で幕を閉じ、両チームともに健闘をたたえました。みんなとても良い笑顔で楽しんでおられました。
どうでしたか?患者様に元気になってもらえる取り組みでしたね。
では、また。
“ こころ”