インターンシップに来られました

2008.10.31

先日、詳しくは10月23日（木）に来春に就職予定の方がインターンシップに来られました。午前中だけの短時間でしたが、バイタルサイン測定、洗髪の実施、気管切開チューブ交換見学、血糖測定見学、経腸栄養見学などたくさんの経験をしてもらうことが出来ました。
感想を一部抜粋して掲載します。

　今回の看護体験で、今まで実習などで経験や見学できなかったことを実際に学ぶことができて、とても貴重な時間になりました。また、大学病院との違いに驚きました。看護師の方は点滴管理や排尿チェックなど細かな業務をされており、業務が時間内に的確にこなすことができるように短時間で準備ができる配慮がされていました。業務が多いことは、その分責任を伴うものですが、患者様に密着した看護提供ができることを学びました。そして、患者理解を深めるために、実際に患者に歩み寄ることがとても大切であると実感しました。さらに、患者様の安全を守るためにも専門的な知識や技術を身につけ、看護させていただくことに責任も持つことが医療現場では必要不可欠であると感じました。他にも、医療従事者同士が互いに声をかけ合いながらコミニュケーションし、連携を取る姿を見て、患者様と看護師との信頼関係だけでなく、医療従事者同士の信頼関係の大きさを実感しました。短時間での看護体験でしたが看護師の仕事を現場で学ばせていただき、実りの多い実習になりました。ありがとうございました。

　良い実習ができてとてもうれしく思います。
看護学生さんや看護師を目指す方々に看護体験やインターンシップを随時行っています。希望される方がいれば、連絡をいただければ相談させてもらいます。
(当院ホームページ申込フォーム　→http://park12.wakwak.com/~kyoto2hp/form/inturn_form.html）