新型コロナウイルス感染症がまだまだ収束しない状況が続いています。
病院でクラスターを出さないために必要なのは、やはり感染管理です。
当院には、以前感染管理の認定看護師が在籍しましたが、他の民医連事業所へ移籍した後、後継者を作ることができていませんでした。
そこで昨年度からコロナ対策の責任者の一人として頑張ってきた副看護部長に、白羽の矢が立ちました。
元々、透析センターの師長として感染管理に係わってきたこともありますが、昨年度から感染の責任者として感染管理の猛勉強をしてきていました。
その努力が実り、初めての受験で認定看護師教育課程に入学するための試験に合格することができました。
教育課程は、来月7月から2月までの長期間となります。
学校が遠方であるため、病院との行き来ができず、一人で頑張ってきてもらうことになりますので、看護師長から花束を贈りました。
学習を修了して2月に戻ってきてもらえることを心待ちにしています。
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