おはようございます。
副看護部長の“こころ”です。
4月に発生した熊本地震から早くも5ヶ月が経過しました。
まだまだ、被災者への支援は不足している部分があり、復興には時間がかかる現状があります。
全日本民医連では、発生直後から支援を開始しています。
当院(当法人)も物的支援・義捐金の取り組みと共に、人的支援を実施しました。
4月から7月にかけて7名の職員が現地支援を行いました。
その内容としては、事務職による避難所での健康チェックサポートや被災住宅の瓦礫処理、
看護師による民医連所属の病院の病棟看護支援・避難所での健康チェックなどです。
期間としてはそれぞれが4~7日間と短いものですが、その時々で求められる支援を実施してきました。
わたくし“こころ”も、4月末~5月の始めに支援に行っています。
その内容は、同ブログでもご紹介しています。
そして、今回、その支援者による院内報告集会を開催しました。
実際に支援に行ったのは7名かもしれませんが、
その7名が不在の間に、所属する部署を守ってくれていたのは、残った職員です。
つまり、残った職員も支援者の一人と考えています。
その人たちに、支援に行かせてもらった感謝の意も含めての報告集会です。
それぞれ現地で感じた思いも含めて、見てきた現状を報告しました。