こんにちは。
教育担当師長の“こころ”です
私は、先週の週末に裏の顔である“皮膚・排泄ケア認定看護師”の活動で、和歌山で開催される日本褥瘡学会近畿地方学術集会に参加してきました。以前お話ししていたかと思いますが、事例発表も行ってきました。
そのため、今回から3回ほどで、その小旅行?の状況をご紹介したいと思います。
今回の学会には、私だけでなく、当院の褥瘡対策委員の看護師4名も一緒に参加してきました。そして、その中の一人は、まだ看護師歴4年目にもかかわらず、私と協力して、事例をまとめ、発表をしました。つまり、当院からは2演題を発表したわけです。
この大会で一般の参加者が発表する演題数は20事例しかないことを考えると、近畿2府4県で集めた20事例の内2事例が当院の事例であるってすごいことですよね。よく頑張りましたと自分をほめたい気持ちです。
ということで、学会に出かけるのですが、和歌山は意外に遠く、朝から参加しようとすると、当日4時~5時に出かけなければならないので、みんなと申し合わせて前日から出かけることにしました。
もちろん、これは表の顔である教育担当師長として、褥瘡対策委員同士の交流を深めたかった策略もあったからです。
学会の会場は、和歌山城のすぐ近くでしたので、その近くにホテルを取り、昼前には待ち合わせして、和歌山へ出発しました。
2時間近くいろいろと職場の話などをしながら、電車に揺られるのでした。私自身も楽しい時間を過ごしました。
そうこうしながら、ホテルに着きました。その後、再びロビーに集まり、いざ和歌山城見学です。小雨が降る中、城内のジョギングコースを歩きながら、徳川御三家の和歌山城を見学するのでした。天守閣からの眺めはなかなか良かったですよ。
学会にでも来なければ、見学することもなかったお城を見学できて、満足しました。
お城を見学し終わった頃には、ちょうどおなかが減り、夜ごはんの時間になりました。和歌山城近くのお店を予約していたので(教育担当者だけあって綿密なスケジュール管理でしょう)、皆急ぎ足で、お店に向かうのでした。
話は途中ですが、本日はここまでとします。次回は、夜ごはんのことを御紹介します。
では、“こころ”。
※写真は、ホテルから取った和歌山城です。きれいですね。