こんにちは。
教育担当師長の“こころ”です。
本日も、『にちゅ~なひとびとの出来事』シリーズです。
投稿していただくのは、長く看護学生の臨床指導者をしていただいている“スイスイ”さんです。
“こころ”も期待している、有望な中堅看護師です。
臨床指導について、お話しいただきました。
どうぞ(^o^)/
『指導者を経験して』
実習指導をさせてもらうようになって5年目です。
最初は私が指導なんて絶対無理!!!と思っていました。
学生さんと関わる中ではいろんな悩みが出てきたり、自分の未熟な面も見えてきたりします。
毎回満足した指導ができているかはわからないし、学生さんにとっては私じゃない指導者がよかったんじゃないかなと思うこともよくあります。
でも、いつも終わってみると学生さんが学んでくれた分自分の身に返ってきて私にも学びの多い期間だったなと思います。
学生さんには、いろんな指導者に出会っていろんな看護観にふれてしんどい中でもいろんなことを学んでもらえるといいなー
私は私の大切にしていることに触れてもらうこと、看護って楽しいんだよって伝えられたらいいなと思うようになってからは学生さんとの関わりも楽しめるようになってきました。
5年目にもなると、1度指導者として関わった学生さんも同じ看護師として働けるようになることもあります。看護師になれるまで頑張ってこられたことにうれしく思い、そんな過程の1部に関われたことを幸せに思います。
私が学生の頃は、今の実習指導のようにじっくり指導者さんと関わることがなく、その日の担当看護師に指導してもらっていました。そんな実習の中でも担当看護師さんの看護の仕事への思いや姿勢に触れ、私もあんな風になりたいと思うこともありました。そんな目標になれる指導者に私もなれるようにこれからも頑張りたいと思います。
色々な思いを持ちながら指導をし、そして、自己成長もしていっていることがわかりますね。
当院では看護学生の指導に病棟の指導者を一人配置していますので、しっかりとした指導をすることができるのが特徴です。
どうですか?実習に来ませんか?
“こころ”