『にちゅ~なひとびとの出来事』シリーズ「はなはる」さん 2『にちゅ~なひとびとの出来事』シリーズ「はなはる」さん 2

京なーすちゃん

『にちゅ~なひとびとの出来事』シリーズ「はなはる」さん 2

2010.01.06

こんにちは。
教育担当師長の“こころ”です。

今回も、『にちゅ~なひとびとの出来事』シリーズで、前回お話いただいた主任看護師の“はなはる”さんに再び語っていただきましょう。
今回は「新人看護師時代の悩み」について、話してもらいました。
どうぞ、お願いします(^o^)/



  キャンディキャンディ大好きの“はなはる”です。無事国家資格が取れたのはうれしかったのですが、新人看護師のころは、学生時代とギャップが大きすぎて、大変苦労しました。

  まず病院という環境・大きな病棟に配属したのでスタッフに慣れるのも時間がかかったし、大勢の日々変化する患者さんについていくのが精一杯で、
「看護」をしていたとは言い難く…。今考えてもため息が出るくらいです。

  ある看護の先生が言われていました~「1年目の夜勤自立までが看護人生の中で1番しんどいころ」と。
  確かにそうかもしれないと思います。あの大変な1年を乗り越えてたくましくなりました(笑)。同期や先輩・親や友達の支えがあってのことと感謝しています。
  
  2年目以降は少しゆとりがでて、興味のある勉強をしたり、研究に取り組んだりと「看護」を考えられ、充実して過ごせました。

  現在は主任という立場で毎年新人さんに関わらせてもらっています。みんな職場に早くなじもう・患者さんを知ろう・看護を考えようと一生懸命業務にあたっている姿に健気で素晴らしいな、と思います。

  なにごとも嫌になったり辞めたくなったりはあると思いますが、看護の道を選んだ仲間同士、支えてもらったり、支える側になったり、協力して乗り越えていきたいと思います!



 どうでしたか?部署を支える頼もしい主任看護師ですね。
 では、また(^.^)/~~~

“こころ”

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