『にちゅ~なひとびとの出来事』シリーズ「ヒゲおじさん」さん『にちゅ~なひとびとの出来事』シリーズ「ヒゲおじさん」さん

京なーすちゃん

『にちゅ~なひとびとの出来事』シリーズ「ヒゲおじさん」さん

2009.12.21

こんにちは。
教育担当師長の“こころ”です。

ちょっと、先週・先々週と多忙を極めたため、ブログの更新まで行き着きませんでした。すいません。

で、久々に更新をいたします。
  本日は、『にちゅ~なひとびとの出来事』シリーズで、今回から3回に分けて、“ヒゲおじさん”にお話ししていただきます。“ヒゲおじさん”は現在副主任として、頑張っていただいており、わたしとしては、早く師長室に上がってきてほしい方ののです。
  “ヒゲおじさん”は、本質は楽しい方なのですが、何分真面目なもので、ブログの記事も、ちょっと硬い感じです。ですので、まじめ~に読んでみてください。


ではどうぞ(^o^)/



『私が看護師を目指した理由』

  看護師になって10年目になります。なぜ看護師になったか。学生の頃はその都度、聞かれたように思います。今では逆に看護学生に質問する場合が多いです。
  その中で一番多い理由としては、だいたいご存知の通り、身内に看護・介護職の方がいることによる影響というものです。
  そういう私も身内にいます。ですから影響(というか奨められた)を受けています。看護師になる前、その身内の仕事をみる機会が時々ありました。その時は高校生の時です。まだ進路がはっきりしていない時期でもありました。その現場をみて「この仕事は自分にはできない」と感じたのを憶えています。
  でも、決して悪い印象を持ったのではなく、何となく仕事の“重さ”を感じたと思います。その頃から看護師をはっきりとではないが勧められていたと思います。その「重さ」や当時は男性看護師の存在は知っていたがやはり自身の中では特殊なものというイメージが強かったと思います。だからとてもこの世界に足を踏み入れようとは思えませんでした。
  特にしたい仕事というものはありませんが何でもよいので仕事をするということの必要性やそのことでの存在感ということが自分の中にありました。
  しかし、年齢を重ね様々な人と出会いその中で変化がありました。基本的に保守的な私が会社を辞めるという選択は考えられないことです。そのように様々な環境の変化などが自身の10年後、20年後にどのようになっているかを考えるようになり、そして現状を打破したいような感情になってきたのを憶えています。それが「重い」と思っていた仕事にチャレンジしようとしたことの大きな理由であると思います。



どうでしたか?ちょっと難しかったでしょ(;一_一)。でも、“ヒゲおじさん”のまじめさが伝わってくる文章ではなかったでしょうか?
  次回は、『今、看護師として“看護”について思うこと』を、“ヒゲおじさん”に語っていただきます。


“こころ”

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