12月23日(金)に京都民医連主催で『看護過程』の学習会を開催しました!
信和会法人看護部長が講師になり、あすかい病院から8名、全体で14名の学生が参加しました。
参加学生の感想(一部抜粋)
・看護過程が学校で始まって、難しくて何を書いたらいいかよくわからなかったけど、今回の学習会を通して、優先順位を決めて一つずつ書いていけば良いのだと分かりました。とても自分の学習になりました。
・看護過程をするうえで情報収集がまずは大切だと感じました。起こっている現状からどのようなケアが必要なのかという視点はもちろん大切ですが、住み慣れた家に帰った際にどのようなことが影響するのかという視点も持つことでより患者さんへのケアが深まっていくと感じました。考えたことをメモで残してとりあえず書いてみるということを一度行いたいと思います。誰が見ても分かりやすいようにすることはチーム医療で大切なことだと感じます。そして一度考えたことを振り返り変更していきより良くなるように援助していくことが看護師には求められていることだと考えました。
・情報から入り、アセスメントから評価までのサイクルを図式化することでイメージがつきやすいと思いました。アセスメントを書く上で解剖学生理学をより勉強をする必要性があること、合併症を理解する必要があることがわかりました。目標は出来る目標にし、短期目標を積み重ねで長期目標を達成すること、目標は数値化することが大切だとわかりました。
・看護過程実習は今年の夏に行いましたが、復習になりとても助かりました。看護計画を具体的に書くことは学校でも言われていたので、数値を入れるなど工夫点が分かりました。また長期、短期目標では知識を元に少しずつ患者ができることを挙げることの大切さも学びました。
今後もこういった学習会を企画していきます(*^_^*)
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