12月、法人看護管理者研修を行いました。
あすかい病院が所属する公益社団法人信和会には、看護管理者が21名います。
所属は、病院・診療所・訪問看護ステーション・介護医療院と様々です。
今回は、その看護管理者対象とした法人の研修となります。
内容は「法人のガバナンス」と「労務管理・安全衛生」です。
続いて、法人の総務部長よりガバナンスと労務管理・安全衛生について講義を受けました。
信和会は公益社団法人となります。
そのため、求められる公益性の内容についてや、法人内施設のどこが公益対象となっているかなど、看護管理者として理解しておくことが必要な内容について学習しました。
また、労務管理の部分では、週労働時間の考え方や時間外労働の規制などについて学びました。
講義を受けた後は、SGD(ショートグループディスカッション)を行いました。
それぞれの管理者が日々悩んだり、課題であると感じている労務管理について発表し合い、その中から一つをテーマとしてディスカッションしました。
KJ法を活用しながら、テーマに対するそれぞれの視点からの情報を共有し、その対策について検討していきました。
その後、それぞれのディスカッションの成果を発表し合い、学びを共有しました。
最後は、法人看護部長からの閉会の挨拶です。
新型コロナウイルス感染症の流行は続いていますが、法人内の看護管理者が集合して研修できたことへの喜びと意義が話されました。
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