12月3日土曜日に、京都民医連主催の看護師国家試験対策講座があり、信和会からは今年受験予定の11名と、1年生の3名の学生が参加しました。
今回もコロナ禍のため、会場には集まらず各自個人宅から各自のデバイスで参加をしてもらいました。
講師は武田看護教育研究所の三井明美先生です。
冬の国試対策講座は午前から午後にかけて1日の講座です。
長時間の講座でしたが、途中休憩をいれながらも、みんな集中して勉強していました。
感想
「難しい疾患に対して苦手意識をもってしまうことが多かったですが、解剖生理から詳しく教えていただいたことで、仕組みから病態まで沢山のことを学ぶことができました。病態生理で難しいことがあったらまずは解剖からも一度復習して知識をつけていきたいと思います」
「解剖生理など、覚えていてもなぜ起こっているのかが、教科書などだけでは理解できなかった部分が、詳しい説明により整理され理解することができました。法律では、要点テキストを解いてはじめて介護医療院について知ったので、過去問だけではなく、改正などの動向を見ることも大切であると感じたので確認していきたいと思います」
「テキストに書いてある説明だけでなく、直接書いたりイラストもありながらの説明でわかりやすかったです。自分の中で問題を解ている時は分からなかった問題も説明をきくことで理解することができました」
「過去問から、解剖、病態生理など、簡潔でわかりやすかったです。どのような症状で受診されるか、主な治療や効果など、印象に残りやすかったです」
「自分で事前に解いて、調べてもうまく理解できなかったところや、問題の周辺の知識なども一緒に開設いただき、機序も含めて非常にわかりやすかったです。また、過去問題から派生させて周辺知識を得る勉強の方法が、この講座を通してわかりました。活かして勉強を進めていこうと思います」
看護師国家試験まであと少し!頑張りましょう(`・ω・´)!
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