患者さんのなかには、なかなかご飯が進まない方がいます。
その理由は、しんどいからなのか、元々少食なのか、好きなものではないからなのか人によって様々です。
しんどいかどうかは検温をしたり状態を観察したり、日々の業務の中で判断する事はできます。
ですが、元々少食の方や好きなものが提供されていないことが理由であれば、
患者さんとコミュニケーションを取り何気ない会話にも着目したり、どのようなものを食べているのか観察する事が重要になると私は思います。
ご飯よりパンが好みの方、食事はあまり食べないがコーンスープはおいしいと進んで飲まれる方など・・・。
その人の嗜好にあった食事を提供していくことも、『キラッと看護』だと思います。
メニュー