12月25日土曜日に、奨学生のつどいを京都教育文化センターの広い会場で開催しました。
開催にあたり会場の扉は全て全開にし、手指消毒と不織布マスク着用、体温・体調チェックなど感染対策を徹底して行いました。
奨学生と来年入職予定の内定者合わせて、29名の看護学生が参加しました。
山際副看護部長による開会あいさつとオリエンテーションのあと、まずはあすかい病院の4病棟(回リハ、地域包括、緩和ケア、一般急性期)を看護学生委員がパワーポイントを使って紹介しました。
病棟それぞれの特色や雰囲気を知ることで自分が将来働くときのイメージをしやすくなってもらえたと思います。
その後はアイスブレイクで社会情勢や医学・看護に関するクイズをしました。
クイズは個人解答とグループ解答を組み合わせ、グループ解答はグループLINEで解答を決めていきました。
看護学生委員は24・25卒グループに入り、看護系の問題の援護を。
結果は、
<卒年グループ11点、23卒グループ11点、24・25卒グループ10.75点>
卒年グループと23卒グループが同点であったため、国試問題があったことを考慮し、23卒グループが1位になり景品をGETしました!
クイズの感想
・政治・経済について入学してから、新聞紙やニュースを見ることがかなり減ったので、気をつけようと思いました。
・いつも情勢の問題が解けません。ニュースも見ないといけないなと思います。
景品はパンダチョコとマーカーペンでした♪
アイスブレイクの後は訪問看護ステーションの物部所長に「訪問看護」について講義をしていただきました。
訪問看護の役割や必要な技術、大切にしていること、楽しさややりがいを感じるポイントを実際の事例などを通して話してくださいました。
講義後は、架空の事例を基に訪問看護に求められることなどについて検討するグループワークを行い、発表してもらいました。
訪問看護の講義・グループワークの感想
・訪問看護の講義を通して、授業で聞くだけのものではなく写真やその時の状況をリアルに話を聞けてわかりやすかったです。
・事例を用いた講義で地域連携やステーションと病院との連携などについて知ることが出来て良かったです
・傷の処置だけではなく、その人の生活をみることが大切だと学んだ。
・グループワークでは顔見知りでない人とも喋れて、ほかの学校の様子も聞けて、楽しみながら学べました。卒年の人たちがすごくてびっくりしました。
つどいの最後には、参加学生全員にお菓子の詰め合わせのプレゼントしました(*^_^*)
さらに!卒年生には、北野天満宮で購入した合格祈願鉛筆と入浴剤、使い捨てホッカイロをプレゼント♪
卒年生は国試が間近…。
体調に気を付けて万全にして挑んでください(`・ω・´)!!
メニュー