京都の夏と言えば、思い浮かべる方も多いのが『五山の送り火』ですね。
当院は、五山の代表である『大』の字がある大文字山のすぐ近くにあります。
そのため、当院の屋上からは、大文字山をはっきりと見ることができます。
そして、なんと!!
屋上からは『大』だけではなく、『法』や『船形』も小さいながら見ることができるのです。
※「大」と「法」の間には、最澄が開いた日本天台宗の本山寺院である延暦寺がある比叡山も見れます
年に1度の五山の送り火は、8月16日に行われます。
当院の回復期リハビリテーション病棟では、毎年その日に夏祭りを実施しています。
看護師だけではなくリハビリセラピストなど多職種で企画と準備を行い、夕方から屋上で夜店を出します。
ヨーヨー釣りや当てものの店などを出し、患者さんに喜んでもらっています。
また、盆踊りも行い、最後は「大」の字の点火を見るのが恒例です。
ただ、コロナ禍であるこの2年間は実施できず、残念で仕方がありません。
来年こそは再開したいものです。
※夏祭りの風景写真は病院の回復期リハビリテーション病棟ホームページをご覧下さい:回復期リハビリテーション病棟ご案内|京都民医連あすかい病院 日本医療機能評価機構認定病院 (shinwakai-min.com)
ちなみに、筆者が通勤しているルートからは「妙」も見れます。
当院で働くと、特典として、特等席から五山の送り火を見れるかもしれませんよ。
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