当院が所属する全日本民医連では、“地域の方々の健康増進”や、“民医連の医療・介護・平和活動を拡げる”ことなどを目的に、毎月『いつでも元気』誌を発行しています。
「いつでも元気」は、職員だけではなく、一般の方も購読が可能です。
今回は、「いつでも元気」8月号の中から、興味をもった一部の記事(全ての記事が興味深いですけども・・・)をご紹介します。
紹介①「巻頭エッセイ『当たり前』をつくるのは私たち」
“カクワカ広島”の共同代表者の田中美穂さんは、ノーベル平和賞でスピーチされた被爆者のサーロー節子さんのスピーチ内容をきっかけに、核廃絶に向けた活動を始められたそうです。
そのスピーチ内容は「平和を祈っているだけでは何も変わらない。一人ひとりが具体的に行動を」というものです。
“カクワカ広島”では、国会議員と面会し核廃絶への質問を行ったり、ホームページ(https://kakuwakahiroshima.jimdofree.com/)で核廃絶に向けた様々な発信を行われています。
私も一個人として、また看護部の一員として、具体的行動をしていきたいと改めて決意させていただく内容でした。
※“カクワカ広島”のホームページで、活動の様子を追ったドキュメンタリー映像が見れます。
紹介②「好きになる入院服-Fudangi-」
急性リンパ性白血病で入院されていた方が、“少しでも明るい気分になれるとともに機能性のある入院服を”という思いから発案された入院服です。
亡き息子の思いを大切にして、両親や友人の方が商品化されたそうです。
入院中は寝巻という固まった考えを改めさせられる記事でした。
気持ちが明るく前向きになると、免疫作用にも良い影響がでますよね。
この様な商品があることを知っておきたいと思いました。
Fudangiホームページ:Fudangi | ずっと着たくなる、好きになれる入院服を。
『いつでも元気』誌は、毎月発行で、定価は380円です。
ご興味のある方は、当院のまちづくりセンター(075-712-9088)もしくは、看護部(eggnurse@shinwakai-min.jp)へご連絡下さい。
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