2月23日、第14回京都民医連学術運動交流集会が開催されました。
学術運動交流集会は2年に一回、京都民医連において職員・事業所が取り組んだ様々な活動内容を発表する機会として開催されます。
※2/6にはプレ企画も開催されています。その時の記事もご覧ください。
今年は、コロナ禍ということもあり、例年とは異なりオンラインでの開催となりました。
そのため、当日は京都民医連の各部における講演企画のみとなります。
その内容は、
①歯科部「コロナ禍での歯科における2つの柱の実践を交流しよう!」
②介護・福祉部「コロナ禍で浮き彫りになった社会保障の脆弱さ」
③医師部・薬剤部「これからの京都民医連の、人と薬の話をしよう!」
④経営部「全職員の経営参加をめざして」
⑤育成部「民医連綱領でワールドカフェ」
⑥まちづくり政策部「コロナ禍でのまちづくりを考える」
⑦看護部「コロナ禍でも弛まない患者・利用者の生きるを支える民医連看護の実践」
⑧リハビリ部「討議!コロナ禍の課題、そして未来に向けて〜リハビリテーションの観点から〜」
です。
参加者は、それぞれ興味のある企画に参加することで、京都民医連が行っている活動内容を知るとともに、新たな知識を得る機会としました。
ちなみに⑥のまちづくり政策部企画には186名が参加しました。
そして、翌24日からは各演題発表企画です。発表者が事前に録画したのものをウエブ上にアップし、1カ月間自由に視聴することができます。
今回の演題申込数は119演題です。
当院は12演題を発表し、そのうち看護部からは4演題の発表でした。
演題名は、
「あすかい病院のCOVID-19対策の取り組み」
「COVID-19流行下での法人研修の取り組み」
「サルコペニア肥満透析患者への長期的な支援」
「遺族レターと遺族アンケートから見えてきたことを家族ケアに活かす~J-HOPE4の結果と比較して~」
です。
それぞれ、事前録画という慣れない状況ではありましたが、うまく発表することができました。
看護部では、これからも看護の質向上及び、職員の成長を目的に、学術活動を継続していきたいと思います。
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