こんにちは。
副看護部長の”こころ”です。
先日、京都民医連が主催する管理者研修に参加しました。
新型コロナウイルス感染症がまだ終息しない状況ですので、オンラインでの開催となりました。
参加者全員が1台のデバイスを用意して、Zoomを活用しての研修です。
講義の題名は「ものの見方・考え方」です。
講師は、岡山県労働者学習協会の長久啓太先生です。
講義では、患者の人権についてや患者を生活者として捉える大切さ、病気が起こっている社会背景を考える必要性について学ぶことができました。
近年注目されてきているSDH(健康の社会的決定要因)ですが、民医連では随分前からSDHの視点で医療・介護に取り組んできた経過があります。その事を再認識される機会となりました。
講義後は、4名に分かれて(4名の画面に分かれて)グループワークを行いました。zoomでのグループワークは初めてでしたが、画面越しの違和感はなく、通常通りに話し合うことができました。
今後、活用していきたいと思いました。
民医連では、管理者向けにも毎年複数回の研修が企画されます。自己成長につながる機会になりますね。
講師の長久先生、ありがとうございました。
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