京都民医連あすかい病院　看護部

10/20に京都民医連主催で看護学生を対象にオンライン学習会を開催し、32名の学生が参加してくれました。

テーマは「検査データと観察のポイント」で、これからの実習に役立てるようにと企画しました。

講師には京都民医連中央病院HCU師長集中ケア認定看護師の梅原訓子看護師が担当し、循環器の構造と機能についてわかりやすく講義しました。

また、講義だけではなく症例や練習問題もすることで、講義の内容がより身につく学習会になりました。

学生の感想

・脱水、貧血、血液ガス分析の見方がわかりました。また、検査データとあわせて、患者の様子や一般状況の観察が判断において重要となることがよくわかりました。

・血液データの見方やデータだけでない身体症状の観察とアセスメントの仕方を学び、すぐに活用したい知識が得られました。また、復習しないといけない部分が色々と見つかりました。

これからも学生の学びになる企画を考えていきます。