8月8日土曜日に、京都民医連で国試対策講座を開催しました。
例年は低学年の学生や京都民医連の奨学生以外にも案内しているんですが、今年はコロナのため京都民医連の奨学生の卒年生だけを対象に絞り、会場を数か所に分散してオンライン講義形式で行いました。
また、家を出る前と会場で熱を測ってもらい、マスク、手指消毒、換気をこまめに行うなど感染対策を徹底しました。
オンライン講義は初の試みだったため、リハーサルもしていたんですが、当日はマイクがハウリングしてしまったり、音声が繋がらず開始時間が遅れてしまったりとトラブルがあり参加された学生さんにはとても申し訳なかったです…。
スムーズにすすむようになってからは集中して講義を受けてもらうことができました。
講師は武田看護教育研究所の三井明美先生で、薬理学について講義していただきました。
感想では、国試問題のポイントをわかりやすく説明してもらえて理解が深まったという感想が多かったです。
国試にむけての学習意欲も上がっており、開催できてよかったです。
今回は半日の講義でしたが、冬には1日を使っての講義を計画しています。コロナの影響でどうなるか不透明なところは多いですが…。
その時には今回よりもスムーズに進行できるよう、そして国試にむけて集中して勉強してもらえるよう準備したいと思います!!
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