こんにちはスギです
今週の水曜日、民医連の看護学生委員会の近畿地区の全体の研修会がありました
名の参加で
、「ものの見方探検隊」の著者の長久啓太さんの講演を聴きました
日常の中で流されて、業務に終われ余裕が無い状況では、ゆとりがなくなっている
ゆとりが無い状況では、じっくり考える時間がなくなり、考えないで流すほうが楽になっていってします
その環境に慣れてしまうことで、大事なことが見えなくなっていくのではないか
立ち止まって、「ちょっと待てよ」「何の為に」「自分たちの立ち位置は」と考える時間が必要だと・・・
ナイチンゲールの著書より(長久さんの読まれた本)・・・
『病院は患者の為に存在しているものであって、病院の為に患者が存在しているのではない』
『新しい年が来るたびに、私たち一人ひとりは、自分のあり方を“棚卸し”して吟味してみようではありませんか。
~優れた看護師になるためには自分の看護を“吟味”し、また新しいものを学び続けるものなのです』
学習していく必要と、1回1回の学びを大事にしていき、変化していく課程をしっかり見ていくことが必要だと学びました。
育ちあうためにはお互いが自由でなければならない、尊厳をもった関係の中で、コミニュケーションを取れる関係づくりが出来ればいいなと思った研修でした。
1日徹しての研修で疲れましたが、若い看護師さんたちが日ごろの看護に対する思いや、
看護学生さんや高校生さんにピカピカの背中を見せられるようにと自分磨きを頑張っている様子が知れるとても貴重な研修会でした。