心電図に関しても、毎日毎日検査を行っている検査技師さんに講師を引き受けてもらい、男の卒1生に患者役をしていただき、実際に心電図検査の実演をしてもらいました。紙の資料だけでは理解しきれないことを、実際に目で見てもらうことで、より理解が深まったことと思います。
医療機器に関しては、臨床工学技師さんに講師をしていただき、身近な医療機器である輸液ポンプやモニター心電図や、これから先使うこともあると思われる除細動器について、そのメカニズムや操作方法を学びました。これは少し電気工学的な部分もあり、難しかったようです・・・。
このように、毎回言っていますが、実際のものに触れ、体験することでより学びが深まるようにしている技術研修です。
この研修を通して、看護の安全性が向上することを願っています。
7月になり、いよいよ疲れが出てくる頃です。
無理せず頑張れ!!卒1生!
では、また 。
“こころ”