こんにちは。
教育担当師長の“こころ”です。
私は先週の土曜日に裏の顔である皮膚・排泄ケア認定看護師のお仕事を院外で行ってきました。
どのようなものかと言いますと、講師活動です。
日本褥瘡学会という組織をご存知でしょうか?褥瘡とは、いわゆる床ずれのことです。その褥瘡の治療やケアについて話し合う学会なのです。
私はその学会員の一人です。
そして、今回はその日本褥瘡学会が開催した「在宅褥瘡セミナー」の講師として、お声をかけていただいたので、年末からレジュメを作成し、練習を行い、講義してまいりました。このセミナーは各都道府県で行われていますので、参加人数的には50名程度です。また、在宅褥瘡ということで訪問看護師の方が対象です。
で、結果はどうだったかと言いますと、上手くいきましたね。院内の学習会では緊張しませんが、院外の講義となるとやはり緊張します。でも、練習もし、スライドも考えて作ったため、なかなか良かったのではないかと、自分では思っています。
とても、良い経験となりました。
セミナーには民医連の病院や訪問看護ステーションからも数名来られていたので、少しうれしかったですね。
偉そうなことをいいますが、この学びを患者様に還元してもらえれば、私も時間をかけて準備した甲斐がありますね。
尚、3月には同じ裏の顔の活動として、近畿の褥瘡学会にて演題発表してきます。また、緊張するのでしょうね。今から少しずつ準備していきます・・・。
では。
“こころ”