こんにちは。
教育担当師長の“こころ”です。
本日も、昨日に続いて、「にちゅ~なひとびとの出来事」シリーズを掲載したいと思います。
本日、記事を書いてくれたのは、卒業3年目の看護師である「シロシロ」さんです。
「シロシロ」さんは、日々悩みながらも、成長している“伸び盛りの看護師”です。
では、聞いてあげてください(^o^)/。
私は卒後3年目の看護師です。第二中央病院では卒後3年目の課題としてプリセプターがあります。
プリセプターとは3年目の私のことで、卒後1年目のプリセプティ(後輩)の指導に当たります。
課題とはいえ指導なんて何をしたら良いかわからず手探り、冷や汗の日々でした。仕事も忙しく、話すらなかなか出来ないことも多くあります。『後輩指導なんて自分の器ではない!!(>_<)』と思う毎日でした。
でも、今は何とか(指導といえるか分かりませんが)プリセプティーともコミュニケーションをとり、『疲れていないかな?』など意識できるようになってきたところです。 上の先輩もこうやって経験してきたんだなぁと痛感しています。指導というものはまだあまりよく分かりませんが、自分を見つめる良い機会なったのかなと感じています。
看護技術など日々、説明する上で明確でないことも出てきたり、自分が出来ていないなぁと感じることも多くあり、良い振り返りの機会となりました。また、周囲に気を配るということも指導を通して少しずつ意識できるようになってきたように感じました。
この経験を今後に活かしていければなと思います。
ウッウッウッ・・・(T_T)、教育担当師長にとっては、「シロシロ」さんの成長がわかる涙ものの話でした。
では、また。
“こころ”
☆“第二中央百景(14)「褥瘡対策委員会」”
写真は、褥瘡対策委員会のひとコマです。薬剤師・看護師・栄養士・リハビリスタッフなど多くの職種にて、褥瘡対策に取り組んでいます。ちなみに、委員長は“こころ”です。委員会では、教育担当師長ではなく、裏の顔である『皮膚・排泄ケア認定看護師』として働いているのです。