『教育担当師長の研修日誌』 連載②「中堅Ⅱ課研修」
2009.07.30
こんにちは。
教育担当師長の“こころ”です。
本日は、『教育担当師長の研修日誌』シリーズ 連載②「中堅Ⅱ課研修」を紹介したいと思います。
先日、当院の制度教育の一つである中堅Ⅱ課研修を実施しました。
お題は「危険な薬剤の取扱い・ME機器の取扱い」についてです。
危険な薬剤の取扱いでは、医療事故の原因となった薬剤や、私たちが普段患者様に飲んでいただいている身近な薬剤について、薬剤課課長よりその副作用や、過剰投与してしまうとどのような影響が出るのかなどを、詳しく説明していただきました。今まで多くの薬を扱ってきた中堅だからこそ、その怖さや大切さを再認識できる内容でした。この学びを自己のものだけとせず、後輩指導に活かしていってほしいと思う教育担当師長です。
ME機器(人工呼吸器や点滴ポンプなど患者の命を守る医療機器のことです)の取り扱いでは、いままで詳しく学ぶ機会が少なかった動作環境や原理などを分かりやすく説明していただき、理解することが出来ました。病棟に戻れは毎日触れているものが多いだけに、すぐに明日からの看護に活かせる学びを得ることができたと思います。
この研修では、中堅スタッフに大きなプレゼントがありました。それは、質問に正解した者にくじ引きで豪華?景品が当たるというものです。今回は3名が、ダイエット食品・修正テープ・スティックのりをゲット!!されました。
・・・と、このような楽しみも織り交ぜながら研修を企画しております。よかったら、看護師になり当院の研修に参加してみませんか!?お待ちしておりま~す。
“こころ”