認知症のお話 第2弾
2008.10.04
高松での認知症学会の教育講演で「せん妄」の講演がありました。「せん妄」は認知症と間違われやすいと思いますが、急激に症状が出て、数日で症状が無くなるのが「せん妄」です。とはいえ、現場では入院をきっかけに「せん妄」状態がずーと続いている患者様もいるような気も・・・それは「せん妄」をきっかけにBPSD(認証の周辺症状)が出現しているのではないかと考えた方がよさそうですね。BPSDであれば、何らかのアプローチでその症状は治まる可能性があるのかとも思いました。
いずれにせよ、看護師はどんな病院や施設に勤めようと、認知症の看護は必要不可欠であり、プロフェッショナルとしては、もっと認知症の理解を深めていくことが求められているのだなと感じた次第です。
あー私も勉強不足ですぅー 頑張らねば・・・