12月21日(土)に奨学生のつどいを開催しました。
最初に冬の奨学生のつどいで恒例の看護学生委員による各病棟紹介の後、法人看護部長から『民医連の災害支援』をテーマに過去の災害と民医連の支援の歴史について講義、病院事務次長より『能登半島地震、輪島豪雨災害の災害支援の実際』について報告がありました。
講義と報告のあとに、4つに分かれたグループ対抗で、それぞれのキーワードをつかったビンゴゲームをしました。
話の中にあったキーワードを抜き出し、どう組み合すのか考え、早くビンゴした上位2つのグループには景品をプレゼント☆彡
休憩を挟んだ後、講義と報告についてグループワークと発表をしました。
最後は参加者全員にお菓子の詰め合わせをプレゼントし、今年国試受験予定の学年には、北野天満宮の合格祈願の鉛筆もプレゼントしました。
<感想文一部抜粋>
・写真付きで各病棟を紹介してもらい、実習とは違い、改めて就職先として4病棟を見ることができたので良かったです
・災害はいつ起こってもおかしくないこと、その時支援者として自分に何ができるか、被災者として自分ならどんな支援が必要だと感じるかを考えることができました。
・民医連のMMATの存在を知れたことや災害支援の活動内容を知れたことで、身近に自分ごととして捉えることができました。
・災害看護の授業でも学んでいましたが、より詳しく民医連がされている活動という事を知ることが出来ました。全国にあるからこそ、また民医連の人権を大切にする、その人の暮らしや思いに寄り添うという考えがあるからこそ、災害支援が実現出来ているのだと思いました。今の私には出来ることが少ないですが、そう言った考えを学び今後のいざという時に活用できるよう日々考え学んでいきたいと思いました。
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