京都民医連第二中央病院　看護部サイト

11月11日、医療活動交流集会が開催されました。

今回のテーマ「ACP（アドバンス・ケア・プランニング）」です。

開催方式は、他の研修や集会と同じくオンラインでの開催でした。

まず最初に、各部署からの発表が行われ、その後ディスカッションへ移行しました。

発表部署は、緩和ケア病棟・往診センター・訪問リハ・地域医療連携室・医局です。

それぞれ、ACPの取り組みや、悩んだ事例などについて報告がされました。

その患者さんやご家族にとって“何が一番良いことなのか”について、日常業務で常に考え検討されていることが分かる内容でした。

ディスカッションでも、色々な意見が出されましたが、やはり多くの職種で何度も意見を出し合って検討していくことが、より良いケアにつながるのだということに確信を持つことができました。

答えがないからこそ、継続して検討していくことが大切ですね。