看護部師長室では、発展途上国の子供にワクチンを寄付するために、物品を集めています。
収集物品の内容は、ペットボトルのキャップ・インクカートリッジ・使用済み切手・未使用はがきです。
このブログでも、未使用年賀はがきを集めて寄付したことをすでに紹介させていただいていますが、今回はペットボトルのキャップの寄付状況を紹介させていただきます。
看護部師長室では、元々ペットボトルのキャップを収集はしていましたが、諸事情で一時中断していました。
それを、今年の6月頃より本格的に再開しました。
院内の各部署にお知らせをして、各部署だけではなく、職員の各家庭からも持ってきていただくようにお願いをしました。
回収用のごみ箱も設置しています。
すると、続々集まってきました。
本来、ごみとして捨てているもので、子供の命を守るワクチンが寄付できたら、とてもうれしいことです。
無差別・平等の医療の提供という民医連の理念にも通ずるものです。
職員皆さんの協力に感謝です。
キャップ1600個で1人分のワクチンに相当します。
※写真の袋が1600個です
すでに9600個(6人分のワクチン)を寄付することができました。
でも、まだまだ6人分です。
これからも継続して回収・寄付していきたいです。
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