8月21日土曜日に、ENSスピンオフ企画があり信和会の奨学生10名が参加しました。
ENSは近畿の学生が主体となって開催する企画ですが、去年はコロナ禍のため開催できませんでした。
今年もコロナ禍がおさまらず、実際に集まっての開催は難しかったので、オンラインにてスピンオフ企画として開催をすることになりました。
企画では、最初に「いのちに寄り添うコロナ禍の1年」について、コロナ禍でひっぱくしている医療現場を動画にしたDVDを鑑賞しました。
参加学生からは、コロナ禍中で医療現場で起きていることの大変さ、子どもの医療費500円を払えない貧困家庭がある社会についての衝撃…等々、後のグループワークで感想がありました。
DVD鑑賞のあとは、ストレッチ体操をして身体と気持ちをほぐしました。
5県連5分ずつ各事業所の取り組みをリレートーク形式での発表もあり、その後グループワークをしました。
DVDとリレートークの感想や、コロナ禍での実習やワクチンについての不安や悩みを話し合いました。
オンラインでの半日企画でしたが、社会情勢を知り、民医連についての理解を深めてもらえる企画になってよかったです。
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