毎年開催される“原水爆禁止世界大会”。
当院からも青年職員を中心に、毎年派遣していました。
もちろん看護部からも複数名参加していました。
昨年はコロナ禍のため派遣できませんでした。
今年は、現地には行けませんが、オンラインで開催される大会に、職員が参加する予定です。
原水爆禁止日本協議会では、平和を伝えるために、以下の8つの行動を提唱しています。
・核兵器禁止条約への参加を政府に求める署名にサインする
・被爆者の証言を聞く
・8月6日と9日に黙とうをする
・スタンディングで知らせる
・反核メッセージをツイートする
・原爆展に参加する
・玄関におりづるをかざる
・お寺、協会の鐘をつく
看護部では、1年かけて千羽鶴を作成し、参加者に手渡すのが恒例となっていましたが、今年は現地に持参して飾ってもらうことができません。
そのため、協議会が提唱している行動に沿って、折り鶴を師長室前の窓に飾りました。
核兵器のない世界と平和への思いを込めて。
核兵器と戦争がない平和な世界の実現に向けて、一つ一つ行動していきたいです。
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