こんにちは。
副看護部長のこころです。
先週の土曜日(10/31)に、当院と同じ民医連所属の近畿高等看護専門学校でナーシングセレモニーが開催されました。
本来であれば、2年生の新年度が始まって最初に開催される予定でしたが、新型コロナの影響で延期されていました。
以前は戴帽式と言われていましたが(今もそのように言っている看護学校もあります)、感染対策のためナースキャップを装着しなくなった現在はナーシングセレモニーという名称になっています。
看護学生は、ナーシングセレモニーを通して、看護師を目指す思いを強くするとともに、理想の看護師になれるように頑張っていく決意をされます。
近畿高等看護専門学校には、当院の奨学生もおられます。
本来であれば、直接会場でお祝いしたいところでしたが、密を避けるため今回はZOOMでの視聴となりました。
最初に、一人一人の学生の名前が呼ばれ、教員のいる檀上に上がり、手に持ったキャンドルにナイチンゲール像から火を灯しました。
その後、学校長や京民医連会長などからの祝辞がありました。
最後は、集合写真で終了でした。
今回のナーシングセレモニーで決意した思いを大切に、看護師への道を進んでいっていただきたいですね。
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