回復期リハビリテーション病棟のキラっと看護☆彡
認知症の患者さんで、帰宅願望が強く、昼夜問わず家に帰ろうとされ
リハビリを行うのが難しい状況が続いていました。
カンファンレンスで患者さんの生い立ちや仕事、帰りたい理由など、どうすればいいのか話し合いました。
そこで、帰りたいと訴えがあったときに、患者さんが昔されていた仕事など
患者さんに合わせた話題で話をしてもらうようにしました。
患者さんのお話を傾聴するようになってから、帰宅願望は変わらなくても
帰るためにリハビリをされるようになりました。
これからも患者さん一人一人に寄り添い、看護をしていきたいです。
メニュー