6月10日に入職3年目の看護師が対象のラダーⅡ-2年目研修がありました。
研修内容は『医療安全』と『BLS・ACLS』です。
まずはラダーⅡ-2年目研修のオリエンテーションをしたあと、医療安全の講義をしました。
3年目看護師として、医療安全の仕組みを理解しトラブル時の対応を理解できることが目標です。
感想一部抜粋
・人は間違えるものだという特性を理解し、確認を怠らず声掛けしたりしていきたい。
・思い込みや聞き間違いなどで患者さんに負担や危険に晒してしまうので、焦っていても落ち着いて対応したい。
・筋弛緩薬の誤投与の事例を含め、自分がチェックするという責任と、分からないことは他の人に聞けるという心理的安全性が重要だと思った。
医療安全の講義の次は、BLS・ACLSの演習をしました。
BLS・ACLSの理解と技術の獲得が目標です。
患者さんの急変はいつでも常に起こりえることです。
実際の動き方から技術まで、真剣に演習をしました。
感想一部抜粋
・役割の把握と、声かけなどの連携が大切だと感じた。いつ、急変に当たるか分からないため、イメージしながら行動していきたい。
・実践になるととても慌ててしまうので、事前のイメージトレーニングと動画での学習をしておくことが大切だと思った。
・流れを動画で確認してから実施しても、実際してみると慌ててしまい、時間をロスしてしまった。リーダーがいない状態では役割分担が曖昧になってしまった。
3年目看護師として役割と責任は増えていきますが、経験を積み重ね、先輩から学び、成長していってください。
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