4月4日の午後からラダーⅠ研修を行いました。
研修内容は『移乗介助/歩行介助/車椅子での移送』と『食事介助』で、リハ部の新入職員も一緒の合同研修でした。
移乗も食事介助も、日常業務で頻繁に必要になる必須のスキルです。
ここで学ぶことが業務の質に関わってきます。
皆さん真剣に研修に挑んでいました。
まずはリハ室でベテランの理学療法士さんから、患者さんだけではなく、自分達の負担も少なく行える移乗方法について具体的に教えてもらいました。
移乗介助の次はリハ室から多目的ルームに移動し、今度は言語聴覚士さんから『食事介助』についての講義です。
患者さんの状態に合わせた食事環境の整備の方法や、介助の速度、提供する食事量の調節の方法を学びます。
一口に『食事介助』といっても必要な知識は多岐にわたります。
口腔ケアの方法や誤嚥の観察方法、嚥下障害のある方への介助方法などにくわえて、介助をしていく中で、報告が必要になる場合とその報告方法についても学びました。
この日の学びは現場で毎日必要になるものばかりです。
どんどん実践に活かして下さい(*^_^*)
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