①ストレス、自分の傾向を知り、上手に付き合うスキルを知る
②正しい手指衛生の方法、必要な防護具の選択と着脱、医療廃棄物の取り扱い、清潔不潔と無菌操作方法、洗浄消毒滅菌が分かる
の2つです。最初は、京都民医連合同で臨床心理士さんよりメンタルサポートのオンライン講義をうけました。
社会人として働いていくだけでなく、医療職として命に係わる仕事に携わること、どうしてもストレスは高い職場です。
限界になってしまわないようにサポートに尽くしています。
その後、あすかい病院の研修に戻り、医療関連感染と標準予防策について講義を行いました。
演習では手洗いチェッカーを利用し、手指消毒方法、流水石鹸の方法を可視化しました。
正しく丁寧に行うことで洗浄・消毒ができます。
手袋と手作りエプロンを使用しての着脱演習も行いました。
正しい着脱と手指衛生を行うことで交差感染、周囲の環境、自分を守ることにつながります。
環境整備では、経路別感染対策として、ナースコールボード又はモニタに表示、部屋前表示の説明などされました。
また、手指衛生剤ポシェットやコロナ抗原キットの配布と使用説明をしました。
医療機関で注意すべき感染症として新型コロナ、インフルエンザ、ノロウイルス、疥癬について特に勉強しました。
感想一部抜粋
・目に見えない不潔区域まで意識して、患者さんや他職員への感染暴露を防ぐことを心掛けたいと思いました。
・看護職の立場から、患者さんやスタッフの安全を守るための重要性を強く感じました。特に、手洗いやマスクの着用、患者ごとの隔離などの基本的な感染対策は、感染拡大を防ぐために欠かせないものなのでしっかり実施できるよう務めたいです。
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