5月30日(金)に看護学生1名を対象にインターンシップを実施し、午前半日のプログラムで緩和ケア病棟を体験してもらいました。
緩和ケア病棟は21床の病棟で、患者さん・ご家族に寄り添い続け、「自分らしく生きる」ことを支える看護を実践しています。
様々な苦痛を少しでも緩和できるように、多くの専門職とカンファレンスを積み重ねた上で、ケアの方針を決定しています。
インターンシップでは、1人の担当看護師をシャドウイングします。
<参加者の感想>
実際に緩和ケア病棟を見学させてもらい、患者さんへの接し方やコミュニケーションの取り方、処置の方法など知ることができました。一人ひとりの患者さんと話す時間が長く、目を見て、寄り添ったケアが行われていると実感しました。
また患者さんからの要望に柔軟に答えたり、看護師さん同士でもコミュニケーションとられていて、病棟全体で患者さんをケアしているのだと感じました。
今回のインターンシップを通して、患者さんに寄り添い、力になれる看護師さんになりたいと思いました。今まで緩和ケアにひどく重いイメージがあったけれど、看護師さんや患者さん自身も明るく、お互いが力をもらっているのだと感じました。看護師になるための技術や知識だけでなく、人とのかかわり方、生き方を学んでいける学校生活を送っていきたいです。
参加、ありがとうございました🌷
あすかい病院では、看護学生のインターンシップを随時募集しています。
是非、お申し込み下さい。
メニュー