


12/13(土)に「奨学生・内定者のつどい」を開催しました!
奨学生・内定者のつどいとは、卒後、当法人の病院・診療所等に就職を希望する看護学生で貸与型奨学金を受けている奨学生さんや来年4月入職の内定者が集って学習や交流を行う企画です。
学年や学校を越えた繋がりを育み、大切にしたい看護観などをともに学んでいます🍀
参加は奨学生、内定者、病院職員含めて21名でした。
今回の学習テーマは「ケアの倫理」📖
まずは副看護部長より「ケアとは何か」、「ケア実践とはどういう特徴を持つのか」講義がありました。
その後のグループワークでは、「学校、生活の場などでケアしたりされたりした経験を出し合う」こと「今日の学びを通して自分が目指したケアについて、どんなことを考えたか」について深めました。
学習・グループワークの感想としては、
「看護師を目指しているもののケアって何ということを深く考える機会は無かったけど今日の講義を通してケアとはなんなんだろうと考えたりケアの実態を知ることができて
良かったです。」
「ケアする側の私たちもケアされる対象であると認識することができ、看護師側がケアされていないと、患者さんにもよりよりケアができないと思った」
「‘‘ケアをする人がケアをされていないとき、ケアは辛くなる‘‘と書かれていて、確かに私たちはケアをする側ではあるがそのためには自分のケアも考えないと必ずダウンしてしまうなと改めて思いました。」
といった想いが出されました。
つどいの最後には、もうすぐ国家試験を迎える卒年生へ北野天満宮の鉛筆をプレゼント♪
みんなで先輩たちにエールを送り、今年度のつどいは幕を閉じました。
学年や学校を越えた繋がりが今後の学習の励みになれば嬉しいです!
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