今年入職した新人看護師は、先輩看護師とペアで業務を覚えながら、日々丁寧な看護を実践しています。
病棟によっては、すでに見習いの夜勤を開始しているところもあります。
そのため、どうしても生活のリズムを整えづらく、食生活も乱れがちになります。
特に、初めての一人暮らしを始めた人は、注意が必要ですね。
そこで、あすかい病院では、毎年6月の研修の日に合わせて、昼食のプレゼントをしています。
以前は看護学生委員で手作りしていましたが、コロナ禍ということもありここ2年間は当院の栄養課職員の協力を得て提供しています。
メニューは
○ハンバーグデミグラスソース
○マッシュポテト
○ブロッコリーとカニカマの辛し和え
○出し巻きたまご
○ごはん
○抹茶ゼリー です。
栄養士さん、調理師さんの粋な計らいもあり、普段患者さんが食べていてどんな味・食感なんだろうと思っている嚥下調整食も混ぜてもらい、楽しみながら食べてもらえたようです。
新人看護師の感想として「昼食おいしかったです。卵の嚥下食は、思っていた食感、味と違いました」や「お昼ご飯とてもおいしかったです。嚥下調整食は普段食べることができないのでいい経験となりました」などがみられ、美味しく且つ楽しみながら食べてもらえたようです。
たっぷりと栄養をつけて、明日からの業務も頑張ってもらいたいですね。
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