先月末に京都民医連の看護部総会が開催されました。
この看護部総会は、2年に1回開催され、京都民医連に所属するすべての事業所の看護職に関する方針が検討されます。
まず最初に、京都民医連看護部の部長から挨拶とともに、この2年間の到達と、今後2年間の方針について報告を受けました。
2年前の総会から、各事業所で看護職が頑張ってきたことを確認することができました。
また、今後2年間かけて取り組まなければならないことを認識することもできました。
看護部長からの報告の後は、今年度の特徴であるコロナ禍における各事業所の実践について10事業所から報告を受けました。
新型コロナウイルスが猛威を振るという初めての経験の中、病院・診療所・訪問看護など、各事業所において試行錯誤を重ねながら、患者さん・利用者さん・そして職員の安全を確保しケアを実践していることが分かりました。
大変な状況ではありますが、患者さんの受療権を守るために、一生懸命頑張っていることを誇りに思える機会となりました。
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